Moca工房


AUDIO

=Z-09=
6BQ5(EL-84)SE
ドライバーに12A−X7(ECC−83)を用いた、特に何の変哲もないパワーアンプです。
OPTは米国製で、多分楽器用と思われますが正体は不明、Hi−Fi使用では無いでしょう。
LS−1に使用したのと同じモノです。
オーバーオールNFBは無し、OPTの2次側にカソードNFを施し、
出力管のプレート(OPT1次側)から初段のカソード、更に自身にPG帰還を施しています。


 Rear
 全ての端子類は後部に配置、キャビネット内に設置する事を想定し、
所謂「見せる」ための外観ではありません。
大昔の、主にヨーロッパ製のアンプはこのような構造だったようです。
そういったイメージで製作しました。

 内部




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